The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

Over night with G310GS in 野々湯温泉オートキャンプ場 ②

f:id:graphes:20181022175155j:plain

日が暮れるのが早くなりましたね。
キャンプでは、灯りに火をともして、夜を楽しむ時間も増えていきます。

今回もメインの灯りは、キャンドルランタン。
困った時や、テントの中では一時的に小さなLEDライトを一番暗くして使いました。明るいガスやホワイトガソリン式のランタンもまだ持っていますが、キャンドルの優しい灯りが目に慣れると、他の灯りが目に痛く感じます。なので、LEDも使い終わったら速やかにOFFです。

それでもキャンドルの灯りを効率的に使おうと今回はキャンドルシェードを下の写真のように縦にして使ってみました。前面に光が集中するのでなかなか使いやすかった。UCOのキャンドルランタンをお持ちの方にはお奨めです。レア情報ですみません。笑

f:id:graphes:20181022180109j:plain


夕ご飯は、ポトフ、野々湯オリジナル豚足、おつまみにチーズ、パン、お酒はワインと洋食系中心の食事でした。写真撮ってません。ごめんなさい。

ワインと料理をつまみながら、ぼーーーーっと火を見る。
そうすると、つい色々忘れてしまいます。日常を忘れたい方は是非キャンプで焚火を眺めてみてください。

f:id:graphes:20181023192024j:plain




翌朝は8時前くらいにのんびり起床。
お湯を沸かしてジャスミンティを煎れました。カップをフーフーしながら、やはりぼーーーーっとします。

秋になると朝露にうたれますが、同じキャンプ場にいた他のライダーさんは、ちゃんとバイクカバーを持参されていました。偉い。僕は面倒なので小型のタープの下に濡らしたくないものを放り込みます。

f:id:graphes:20181022181822j:plain


今回、ハンモックを張るのにちょうど良い木が見つけられませんでした。
このキャンプ場、木は多いのですが、木々の幅が遠すぎたりしてハンモックにはあまり向いていません。もっともハンモックの事を考えて木を植えているキャンプ場なんてないでしょうから仕方がありません。今回は地べたにテントを張りました。

f:id:graphes:20181022182631j:plain

テントは「NEMO ATOM 2P」。軽量で良いテントです。夜張ったからシワがよってます。

今年購入のニーモのテント。機能性がしっかりしたテントの中では1.58kgとかなり軽量。軽い登山なら持っていけるかな。バイクキャンプには持ってこいです。

朝飯はフジッリ(パスタの種類)でカルボナーラと余ったパン。

f:id:graphes:20181022183249j:plain

f:id:graphes:20181022183302j:plain


やっぱり朝は薪で火を起こすのが面倒(正確には完全消化してからの後処理が面倒)なので、OPTIMUS 123R SVEAで調理しました。

f:id:graphes:20181022183825j:plain

因みにスベアは、「PRIMUS ライテックトレックケトル&パン」(長い)の中に綺麗に収まるので、いつもセットで持ち運びます。(下の写真)黒いのは100円ショップのリストバンド。クッションにちょうどいい。上のシルバーはスベア純正の蓋、兼カップ

f:id:graphes:20181022184749j:plain


こうなります ↓

f:id:graphes:20181022184933j:plain


キャンプって、収納遊びがまた楽しい。

そうやって、のんびり過ごしている間に他のキャンパーさんはちゃちゃっと片付けて帰って行かれ、僕ともう一組だけに。僕はその後、更に温泉に行きました。

昼頃、ようやく撤収。
ここは個人的に大好きなキャンプ場になりました。

また来よう。

f:id:graphes:20181022185234j:plain



G310GSに、Gopro Hero7 Blackを固定する

野々湯温泉キャンプ場のネタは、まだ終わっていませんが
Goproの振動問題がどうにも気になって仕方なかったので、対策を講じました。

内容は、
Hero5 Black → Hero7 Blackへのアップグレード。
バイクへの取り付け部分の改善という形になりました。

f:id:graphes:20181021230530j:plain


Hero6から、手ぶれ補正機能がかなり良くなったと聞いていましたが、新発売Hero7の「驚異的に滑らかな映像」のメインコピーを信じて購入。2型分のアップグレードは手ぶれ補正以外にも、まさに驚異的な進歩でした。まだ使いこなせていませんが、まずは手ぶれ問題を一番に解決してみました。

時間があまりなかったので、30分ほど走り回って初テスト。画角から10%クロップされるらしいですが、Hero7のスタビライズ効果は抜群です。とりあえずFHD60pで撮影しましたが、2.7K・4Kにすれば映像は更に綺麗になるでしょう。
個人的に良かったのは、日陰の道路を走っている時の空にしっかり青みが残る階調の広さと、夕日で太陽が画面に入るほどの完全逆光でも、映像が破綻しないこと。Goproは広角レンズですから、太陽光が直接レンズに影響しやすく、前回のHero5の映像でも逆光では耐えがたい映像になっていました。レンズフードを自作しようかと思っていたほどでしたが、Hero7では劇的に改善されていました。


www.youtube.com


なかなかGoproの収まりどころが見当たらなかったG310GSですが、左バックミラーの付け根にステーを取り付けて固定、で落ち着きました。
f:id:graphes:20181021230606j:plain

中国製の安価なステーを購入したのですが、前回はベースアタッチメントをステーに取りつけた際わずかに隙間があり、振動でカタカタと揺れていました。対策しようと考えていた時にHero7が到着。箱を空けてみたら純正のベースアタッチメントにはツマミの真ん中にGoproと書かれたゴムが挟まっています。しかし、自分の取り付けたベースにはゴムがない。

あれ??もしかして??

取り付けていたベースは、やはり昔購入した別の中国製ベースで、それにはゴムがない。そういえばこのゴムはサードパーティ製品には付いていなくて、Gopro純正でも単体発売はないと聞いたような。

つまり振動による揺れは、ほぼ自分のミスのようなものでした。。。
あっさり解決。情けない。

Hero5のベースを探したら、しっかりゴムが付いているものが出てきました。早速純正で取り付けたら固定バッチリでした。

f:id:graphes:20181021231827j:plain

このベースにゴムがあるかないかで、固定の決まり具合が全く違う。

f:id:graphes:20181021232153j:plain

上側にオフセットされたステー

f:id:graphes:20181021232237j:plain

右ハンドルはブレーキマスターが邪魔して付かない

f:id:graphes:20181021232335j:plain

ハンドルバー中央周辺は、前にメーターなどがあるので前方が見えない

フロントフェンダーや、フロントスクリーンに吸盤その他の方法でつけられないこともないのですが、固定がちょっと不安なことと、バイクが全く映り込まないのも寂しいかと思い、この位置になりました。
これで固定対策も落ち着いたので、次回からは映像のレベルアップに勤しみます。


気になる方は下のAMAZONをご覧ください。


f:id:graphes:20181023112423j:plain

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0777JKPP6/ref=oh_aui_detailpage_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

 

Over night with G310GS in 野々湯温泉オートキャンプ場 ①

キャンプには最高の季節。
またまたモーターサイクルオーバーナイトに行ってきました。

今回ははじめてのキャンプ場で、ハンモックが張れるのか分からないなか、テントを2つ持っていくことにしたので、「Enduristan Tonado Pack sack」のXLサイズを使用しました。
そのバッグにダンプポーチとボトルポーチをセット。
ガソリンタンク上には、「Enduristan sandstorm 4H tankbag」という装備です。

G310GSに、enduristan Tornado Pack sackの使用感 - The smell of sky


f:id:graphes:20181018191416j:plain

今回向かったのは、鹿児島県霧島市の「野々湯温泉オートキャンプ場」。
温泉ありだけど、作られすぎていないキャンプ場。
地面から噴き出す蒸気で蒸し料理もできるというのが面白い個性のあるキャンプ場です。ただ、高速道路を降りてから、なかなかに狭い道をくねくねと結構な距離走らないといけないので、車のキャンパーさんは少ししんどいかも?

今回は編集なしの垂れ流し映像で申し訳ないですが、キャンプ場到着付近の道を動画撮影してみました。普段、仕事でGoproも使うのですが、プライベートとなると面倒臭くて、はじめてバイクに取り付けてみました。揺れるなぁ。笑

因みにG310GSにはGoproがあっさり取り付けられる場所が見当たらないのですね。
ようやく取り付け方を見いだして、中華製のステーを買ってみたのですが、ちょっと加工しないとこの揺れは収まらない気がします。。。

Youtuberになるつもりはありませんが、見ていただく人のことを思うと、次回からはもう少しちゃんと撮ろうと思います。m(_ _)m

www.youtube.com





ということで、到着。

f:id:graphes:20181018193256j:plain

「ゆ」の暖簾が温かく迎えてくれます

f:id:graphes:20181018194922j:plain

パカーンと青空。バイク小さくてよく分かりませんね。

f:id:graphes:20181018195133j:plain

紅葉もススキも気分を盛り上げてくれます。

f:id:graphes:20181018195239j:plain

気温完璧。気持ち良すぎてテント張るのも億劫です


軽く設営したら、早速ひとっ風呂。
施設は古びてはいても清潔。熱いのがとにかく苦手な自分ですが、気持ち良く入れる熱さ、露天風呂はぬるい。真冬のキャンプだと外は寒いでしょうね。泉質はかなり好みでした。上がった後に肌が恐ろしくつるっつる。女子にオススメです。
また、この湯の上には、天然の蒸し風呂(サウナ)があります。ちょっと入りましたが、人工モノよりも気持ちいいと個人的には感じました。
欠点と言えば、身体を洗うシャワー、水道がどうお湯をひねってもほとんど水のようなお湯?しか出ない。真冬は絶対ムリなやつ。ここだけ改善求む、です。

f:id:graphes:20181018195438j:plain


お風呂上がり。
ダラーーーダラ。ぼーーーーーーっとして過ごす。なので写真がない。
だってそれがキャンプですもん。笑
キャンプでは無駄に働き者になってはいけません。

そうやってたら、日が暮れてきた。
売店にここのオリジナル豚足が売ってあって美味しそうだったので、それを買って蒸し場で蒸す(3つ入り500円)。元々ここでしっかり蒸してある完成品(を、真空パックして売ってある)ですが、温めるついでに蒸し場を使ってみました。

蓋をそーっと開けると、蒸し場の中は大入り満員。やはり皆さん、ここに来たら使いたいんですね。それでも片隅が空いていたので、クッカーに放りこんだ豚足を中へ入れようとすると、

「熱っっっっっっっっ!!!!!」

洒落にならない熱さです。皮膚がただれそうな熱さです。1秒も持ちません。
みんなどうやって入れたんだ??立ち尽くしていると、既に蒸しているキャンパーさんがやって来て、おもむろに蓋を開けて手を突っ込む。
えーーーーー!耐えれる人限定!!!!????

と、思ったらやっぱり

「あっっっっっつぅぅぅぅぅぅっっっっ!!!!!」

また他の人も来て、

「あっっっっつぅぅぅぅぅっっっっっっ!!!!」

笑。

笑っちゃ失礼だけど、ここにいると、いろんな人の熱い叫び声が聞けます。

分かったことは、蓋を開けて数分おくと、外気が入って大丈夫になる。しかし、蓋をして数分するととんでもない温度になる。ということでした。
とりあえず、皮手袋みたいな装備は必須です。皆さん、お気をつけください。

f:id:graphes:20181018200322j:plain

f:id:graphes:20181018195901j:plain

蒸し場から見る夕日。またまたぼーーっとしてしまう。奥は管理棟

f:id:graphes:20181018202726j:plain

秋のススキは時に花よりも美しい


続きはまた次回に。















G310GSのリコール修理完了

G310GSにリコールが出ました。

内容は「メインフレームのサイドスタンド接続部において、フレームの強度が不足しているため、過度な過重により、当該接続部が変形することがある。そのため、サイドスタンド使用時に車体の傾きが大きくなり、最悪の場合、当該接続部が折損し、車両が転倒するおそれがある。

とのこと。

見たところ自分のバイクにはまだ損傷はなかったようですが、バイク屋さんからは「サイドスタンドをかけてシートに腰掛けたりはしないでおいてください。」と言われつつ、早々にリコール対策に出す。定期点検、オイル交換なども出したかったので一度に済ませました。

帰ってきたバイクのスタンド付近をじーーーーっと見る。
ウーーン、よくわからん。。

(追記)
その後、日常乗ってわかったこと。
養成ギブス並みに重かったスタンドの上げ下げが、スムーズになっていた。
スプリング自体が変わったのかな。急激な変化。

f:id:graphes:20180922134456j:plain

f:id:graphes:20180922134513j:plain

まあ、ディーラー対策済みということで、秋のバイクシーズンを楽しみたいと思います。


f:id:graphes:20180922134701p:plain


尚、5月以降の販売車両については最初から対策済みのようです。



G310GSで、ちょっとゆるいソロキャンプ

以前からモーターサイクルソロキャンプをやると言いつつ、なかなか行けずにいましたが、ようやく行ってきました。
目標は、九州山脈の山奥のどこか良いところを探し、野宿スタイルで入ること。


の、つもりだったのだけど。。。

まずは当日になって、スケジュールのコントロールが効かずに出発時間が大幅に遅れて、なんとか出発したのは午後3時半過ぎ。夏で明るいとは言え、もう夕方前。
今から九州山脈までバイクで走って場所探しから始めると、もう真っ暗になってしまう。スタートから最悪。さすがにそれは無理だと思い、無理せずに高千穂周辺のキャンプ場を目指すことにしてみた。

心は少々慌てつつ、夕方4時半過ぎに南阿蘇まで辿り着く。
なんとまあすっかり秋の気配。熊本市内のお昼は煮えたぎるほどの暑さだったのに、シャツ1枚で走る南阿蘇はやや肌寒いほど。ほぼ、夏装備でやってきてしまった僕は、この気温で高千穂の標高はもたないと判断。一度は上りかけた高森峠をUターンして、高森町の鍋の平キャンプ場へ行ってみることにしました。だいぶ近いぞ。

夕方の鍋の平キャンプ場は、普通にキャンプするには完璧に近い過ごしやすい気候。
キャンパーさんもまばらでほどよく、ソロバイカーさんは他に2台。最初のソリッドな計画とはまったく違う方向になってしまったのだけど、まーーーーー仕方ないか。

心地いいまったりキャンプのスタートとなりました。

f:id:graphes:20180826134119j:plain

距離もさほど走らずに、なんだかゆるいキャンプのスタート。ま、いいか。

6時過ぎ。
日暮れにはまだちょっとある。

ぼちぼちと設営開始。
こういう時ソロスタイルは道具が少なくて楽。のんびりやっても15分ちょいで形ができます。木の側にオートバイをつけて、ハンモックテントを張りました。

f:id:graphes:20180826134617j:plain

こんなゆるいキャンプなら、むしろお昼に来てハンモックで昼寝したい


設営を済ませたらビールが飲みたくなったので、空になったオートバイに乗ってビールを買い出しへ。夏になったら飲みたくなるバドワイザーが売ってあった。薄いサラサラした味が沖縄のオリオンビールに似ていて好き。

f:id:graphes:20180826135135j:plain

気温何度でどの程度の装備かを学んでいく為にメモリー式気温計を持参


とっとと火おこし。
明るいうちに近所の木々を拾う。キャンプ場では炊事棟に前のキャンパーさんが余った薪や炭を捨てていく人もいるので、それも少しいただく。売り物の薪などは火がつきやすいので、それで火をおこして、拾った木々を後から投入する。今回は暖まる為の薪は必要ないので少量で十分。

f:id:graphes:20180826140652j:plain

無駄に食べ過ぎないように先に主食。キャンプの夜は長い

夜7時半過ぎ、そろそろご飯の準備。
ひばり工房のベーコンでベーコンチーズバーガーを作る。昔ハンバーガー屋で鍛えた腕の見せ所。めっちゃ美味いんです、これ。バンズ(パン)もパリッと焼いてチーズをとろりと溶かすのがコツでしょうか。ハンバーガーとバドワイザーは合う。

f:id:graphes:20180826141412j:plain

ファミリーのいないキャンプ場は静かなもの。皆さんマナーが良い。暗くなってソロ感が増していく

100円で4個入りの安っいチーズがスーパーにありますよね。あれって、ナイフで絶妙な厚さ(薄さ)にスライスして食べると不思議と美味しくなるんです。個人差があるでしょうから超グルメの方にはお奨めしませんが。食感というのは味覚に大きく影響しますね。(超余談)
バドワイザーと一緒に買ってきたカップに入ったロックアイスをシエラカップに入れて、スコッチと共に肴を。鳥や虫の声が響く暗闇でいただくとヘタなバーよりも美味い。本を読みたいのだけど、キャンドルランタンでは光量不足。残念。

f:id:graphes:20180826142330j:plain

安くすむものは安く、気に入ったものはこだわる。男って面倒くさいイキモノ

今回のこだわりと言えば、バイクキャンプには少々お荷物だけど、パーコレーターを持ってきた。アメリカ西部時代からあるらしく、外でコーヒーをドリップする手間を省いて専用ポット(パーコレーター)を直火に投げ込んでコーヒーを作る、という道具。
これも外で飲むから美味しいのかもしれないけど、これにはこれの美味しさがある。深煎りの豆を粗挽きで使うのがお奨め。
僕のパーコレーターはUSAコールマンのアルミ製で高級感のかけらもないヤツ。こういう道具に高級感は似合わない、と思う。

f:id:graphes:20180826143341j:plain

蓋の取っ手がガラス製で、沸騰したお湯がここに吹き上げて循環しながらコーヒーができる。眺めていても楽しい。

翌朝、6時過ぎに起きる。キャンプでは太陽が出ると起きますよね。
昨日使った道具を、顔を洗うついでに炊事棟に持っていく。これまた道具が少ないので楽。ちゃちゃっと整えたらお腹が空く。人間って食べてばっかりだなぁ。

f:id:graphes:20180826143818j:plain

朝から火をおこすと、完全に鎮火させて焚火台を片付けるまでに時間がかかるので、手を抜いてシングルバーナーのスベア123Rを使うことが多い。約60年前から一切進化しない性能とスタイルが大好き。またまたベーコンチーズバーガーを作りました。違うハンバーガーにしようかと思ったけど面倒になった。キャンプの朝は何かとずぼらになる。

f:id:graphes:20180826144823j:plain

火おこしよりは楽だけど、道具としては面倒なスベア。でも愛してやまない

いつも持って行くライターはジッポーではなく、100円ショップに売ってあるジッポーもどき(もちろん100円)。昔、煙草を吸っていた時は結構こだわったジッポーを持っていたけど、いつの間にかどこかへいった。今更、キャンプの為だけに買う気もなく、ヘンなデザインのジッポーもどきを買って、外側のケース部分を焚火に数時間投げ込んでほったらかす。回収したらいい感じになっていた。因みに気が乗るとストライカーで火をつけるけど、やはり朝は面倒くさい。

f:id:graphes:20180826145842j:plain

f:id:graphes:20180826150057j:plain

f:id:graphes:20180826150115j:plain

ソロでご飯を炊くと余りやすいのでハンバーガーは便利。バリエーションはアイデア次第

f:id:graphes:20180826150528j:plain

管理人さんの犬。パンのかけらをやったらどこかに埋めに行ったらしい。帰ってきたら鼻のまわりが泥だらけ


ソロにはイスカのコンパクトクーラーバッグミニサイズ(10×15×8cm)を持っていく。
めっちゃ小さい。でも、これに入る程度の冷蔵食品しか持っていかない。食材が余るのがキライ。ゴミがやたら出るのもキライ。意外とこれで十分。個人的な好みです。

f:id:graphes:20180826151233j:plain

f:id:graphes:20180826151328j:plain

ハンモックの内部を走るワイヤーにはソーラーチャージャーをぶら下げる。便利

f:id:graphes:20180826151446j:plain

ハンモック付属のネットにはお茶、LEDランタンなど。暇があれば本を入れて読みたい


すっかり楽しいだけのキャンプになってしまった。
次回はもうちょっとソリッドに、頑張ります。

f:id:graphes:20180826154622j:plain