The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

連立政権!!

超急展開で僕の手元に748SPSがやってくる。言わずと知れたマッシモ・タンブリーニ作のドカティの名車だ。20才の頃イギリス党だったぼくはそれから2年も経つと陽気で情熱的、そして感性の塊のような物作りをするイタリアの虜と化していた。自分にはイタリアの血が流れているに違いないと思い込んでいた。やがて30才が近くなるにつれ、アメリカのおおらかさ、爽やかさが好きになり自分の中で二大政党が出来上がる。要は陽気でシンプルな感性を持っている両者がそれぞれに好きなんだけどライフスタイルとなるとやややっかいだ(読みづらい)。どーやってこのバイクを乗りこなしてやろーか。分かっていることは保守でなく攻撃的に挑むことだ。やる気のないイタリア人とアメリカ人ほどやっかいなものはない。彼らが作ったものを使う時はアグレッシブなほどいい。やはり写真のように使うべきか。いやいや。

060404