The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

午後7時

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さらに移動して紋別に着いた。今日は800kmちかく走ったかな。

流氷で有名な小さな町だが、ここ数年はなかなか流氷が接岸しないらしい。
接岸すると静かな夜の町にミシミシと氷がこすれ合う音が響いて幻想的だと町の人から聞いた。
町に食事に出ると居酒屋の表にはどこもロシア語が書いてある。
ロシア漁船が泊まりにくるのか。
そんな交流があることなどぼくらはまったく知らない。