果たして、アナログ部長としてどうかはさておき
最近改めてデジタルモノクロを見直している。
欧米でのデジモノ(略)の進化が目覚ましいので模索しているのだが
表現の幅の広さに驚いている。
暗室でどっぷりと酢酸の匂いに包まれて好きな音楽と酒を持ち込んで
夜中までプリントを焼きまくっていた20代の頃はとても懐かしく心地よいが
表現者として感性のおもむくままに創作し自己のイメージ(ここがイチバン大切だが)のままに
作り出せる道具としてはやはりデジタルも素直に受け入れていかねばと思う。
要はね、感性です。
結論。
感性を表現するにはデジタルもOK。
それでもね、感性を磨くのにアナログが要るのだ。