The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

遊覧飛行

 クリスマス以降、仕事もプライベートも年内に終わらせなければならないことが多すぎて、気がついたらブログの更新も全然できていないし、師走の恐ろしさを実感させられた年末でした。そして、昨日でようやく年内にケリをつけて、新年を迎える気分にスイッチ。
更新しない間にも覗いていただいていた皆様にはせめてお詫びとご挨拶をと思い!というほど堅いブログでもありませんが(笑)、おそらくは今年最後の更新となります。

 皆様、今年も大変大変お世話になりました。
普段お会いしている方も、まだお会いできていない方々も、また来年が幸せで笑顔爛漫な年でありますように。そして、皆様の笑顔で地球中をまた笑顔にしていきましょうね。笑顔さえあればなんにもいらない!そんな風にみんなでなれたらいいですね。
来年もよろしくお願い致します。

しかし、なぜにこーも今年の年末が慌ただしかったかというと、全てはここ最近の訳が分からん天候のせい。週末、ちょっくら東京は浅草、築地にクリスマスと年末気分を味わいに1泊で行った帰りの飛行機が、悪天候でもっかい引き返してしまってなぜか夜10時に家族そろって羽田の到着口にポツーンと放り出されるハメになってしまった。慌てて品川にホテルを取り部屋に入ったのが11時半。5時間もJALに乗って機内食も出ないのだから腹はぺこぺこ、カラダはぼろぼろ。飛行機とぽっぽー大好きのマサノブもさすがに「もーいー、ひこーちもーいー。」と、手を横に振っていた。結局、翌日の便で帰りついたのが午後。仕事もプライベートもまったく予定がずれて山手線の事故後のダイヤ復旧なみに大わらわでした。
 それでも家族で浅草を歩いたり花屋敷で遊んだりと楽しく過ごし、マサノブももーいーというほどひこーちとぽっぽーに乗れたのできっと良いクリスマスでした。アテがはずれたのは本当はこのブログにもっとロマンチックに書くはずだったってことでしょうかね。

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Olimpus OM4 zuiko24mm f2.0 & 85mm f2.0 / some kinds of reversal films

5時間の飛行機の中で、キャビンアテンダントの方がすごくよくしてくれて、マサノブのカップにはアンパンマンの絵まで手書きで入れてくれた。日本人の心のこもったサービスは世界に誇れる文化だ。想い出に大切にとっておこう。