The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

蒸し玉子でサボる

昨日の長崎書店でのPFK初のイベントで、どっと疲れたけどちょっと一安心な状態。自分のブログは完全放置。そんな中でも40万アクセス突破とありがたいことでございます。皆様に感謝感謝でございます。
次のイベントも5/15とそんなに日はないのですが、まずはあと数日怒濤のように頑張って、GWだけはちょっとダラリと家族や友人と休ませていただいてまた気合い入れます。そんな毎日に近くの人からはいい加減無理せんように!と、心配とお小言の混ざった愛あるメッセージをいただきますが、ひとつはこれも性分。止まらないものは仕方ないのですね。そして、もうひとつは案外息を抜くのも得意なほうなので、自分でも知らない間に楽しみも作っています。

たとえば先週のこれ↓

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小国町杖立温泉方面に撮影に行ったのだけど、一緒に行ったデザイナー吉本清隆があろうことか杖立に初めて来たと言うではないですか。広報能力は負けるけど熊本の知識ならスザンヌより宣伝部長な気分の私がこれをほおっておく訳がない。
ざっと温泉を歩いて紹介し、「あんた温泉ゆで玉子は食ったことがあっても温泉蒸し玉子はなかろ?」と、玉子を買ってきて共同蒸し場に放り込む。あとは撮影に出て、帰ってきたら出来上がりと、なかば強制的に食べさせました。
茹でと違って、激熱加減がなかなか冷めない蒸し玉子の殻を強引に剝いて食べると温泉成分が濃縮されていてもう最高!吉本清隆もこりゃ美味めぇ!と驚いてました。

最近熊本も地震が多いですが、疲れにめまいがする私は地震かどうだか分からないので、少し助かっています。このままGWまでたどり着いたらまた蒸し玉子のように息を抜かせていただきます。ブログも頑張りますね。