The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

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このブログのサイドバーに、気持ちのいい生き方をしている方々を僕が勝手に集めた「空な人々」というリンクがあります。この中のお一人に「なんでも作るよ。」という、お気楽そうなタイトルでありながら、かなりヘビーで魅力的なものを作っているパワフルな方がいらっしゃいまして、僕も読者の一人として楽しませてもらっています。ここでもなんどか書かせてもらっているのですが、本気で「本当に動く巨大ロボット」を作られています。とにかく格好良くて、いつかお会いしたいお一人なのですが。

そして今日、ふとブログを覗いたら、応援の声を集められていました。

内容は「震災後の原発に絡む、子供たちへの放射線の問題で学校単位での集団疎開を提言をしている弁護士さんが、司法の場で判断を仰ぎたいのだけど、疎開裁判という前代未聞の裁判でもあることから、本論にはいらず、その前の段階で却下されてしまう可能性がある」ことに対して、サイレントマジョリティ疎開裁判の支持者の存在を提示する必要があるとのことで著名を募集されているとのことです。

著名メールの期限が、7/5の朝までだそうです。
もし、このブログを見て、気にしていただける方がいらっしゃいましたら「なんでも作るよ」のブログから、若しくはその弁護士さんの記事のほうに入って目を通していただけませんでしょうか。

疎開が一番正しい手段かどうかは僕にも分かりませんが、政府の判断に任せるばかりでなく、司法という公の場で皆が考える機会を作るというのは、僕もとても大切だと思います。
遠く九州、熊本からも声を送っていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。