The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

湯布院まで

昨日は半日を強引に空けて、湯布院までかどっちの「小さな家具展」を見に行ってきた。湯布院は熊本からだと気持ちのいい阿蘇路を抜けていくのでオートバイにはもってこい。かなり涼しくなった阿蘇R100で駆け抜けてきました。久々に乗ったR100RSはやっぱり速い。この夏はCB350fourに乗り慣れていたから最初は面食らいました。あれ?R100の曲がり方ってどんなだったっけ?とか。笑
それならそれでのんびりツーリング。帰り道にはようやく思い出して夕焼けクルージング。ちょっと行っていない間に阿蘇はもうススキ畑。これから晩秋の紅葉まで、まだまだ楽しみが続きます。

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見てたら欲しい小さな家具がちらほら。クルマで来ればよかったかな。笑
(オートバイでは持って帰れない。。)

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帰り道に立ち寄った大観望付近のタコス屋さん。通りかかるクルマになんと笑顔で手を振ってくれていた。僕等の世代なら分かると思うけど、昔は阿蘇山頂へ向かうカーブというカーブにとうもろこし屋さんがいて、バイトの女の子が全てのクルマに笑顔で手を振ってくれていた。あれは阿蘇の名物、いや文化だったと思う。タコス屋さんに話してみたら実はその頃とうもろこし屋さんのバイトをしていらしたらしい。やっぱり。
懐かしくて嬉しい感覚だった。ぜひ、あの文化を阿蘇に復活させてほしいなー。
あ。メキシコに住んでいらっしゃったらしく、タコスは生地が柔らかめで美味しかったです。
また出会ったら食べてしまうな。

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ススキの阿蘇。しばらく眺めていました。(写真をクリックしてビッグにしてください)