埋もれたサンハンフォア
まあ、夏に転ばしたのは自分ですが、CB350Fourはいまだ修理中です。乗ってる絵を上げられないのはちょっと寂しいところですが、修理ついでにアップデートしているところをご報告。
まずはデーククラフトの井上さんから指摘を受けていたポイントのフルトラ化。ダイナ製。
高知でぽきっと折れたプラグコードはイエローコードに赤キャップでしたが、もともと好みでもなかったし、普通にNGKの黒コードにしていただきました。
イグニッションコイルは最初からダイナ製だったようですが、タンクはずして初めて知りました。
四国では気づきませんでしたが、井上さんが整備中にステアリングにかくっと違和感を感じたとのことで、テーパー式ベアリングに交換。すでに整備終わって見えません。
スロットルが重かったからキャブとケーブル類をちょっとメンテしていただきました。なんとか普通の旧車?くらいにはなったようです。フィーリングまで含めていつかCRキャブに換えようか、とも思いますが、まずはノーマルをたっぷり味わってみたいです。R100RSも最初は換える気満々でしたが、ノーマルのBingキャブが最高に面白くてすっかり気が失せましたから。
デーククラフトの片隅に埋もれるCB350Four。こういう風に埋もれるオートバイの姿って好きです。自分でおっ建てたみたいな小屋でバックヤードガレージをいつか持てたら、学生の時みたいに手を汚して部品散らかしてそこで寝るくらいの勢いで埋もれたい。
子供の頃に大人には分からない牛乳のフタとか、石ころを宝物にしていたあのまんま。ここは宝箱です。