The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

2012年餅つき

去年に話しが戻ってしまいましたが、記録として勘弁してください。

今回で6回目となる餅つき。何度か書きましたが、大人数(最低10人)いないと出来ない薪蒸し完全手打ちの餅つきを、仲間の家族と共有して文化を残そうという目的で始めた企画です。企画と言ってもイベントではなく、お正月の鏡餅からお雑煮などの保存用と日常の行事として行います。
子供の頃までは当たり前に毎年親戚で集まってやっていたのだけど、今や熊本市内はどこも核家族。子供が目にするのはどこかのイベントで絵的にやっている餅つきくらい。自分たちもスキルアップして、子供も記憶に残る行事として楽しく続けていきたい訳です。集まるメンバーはもちろん家族が主。まあ独身者は仕方ないのですけどね。笑

しかし、6回目となって気づき始めたのは、主要メンバーがじわじわと年を食ってきたこと。笑。杵(きね)での餅つきは真面目にハードで、終わって乾杯でビールを抱える手が震える始末。そして、ここにも高齢化の波が押し寄せているのです。
今年の冬は若手のピンチヒッターが数人ほしいなぁ。

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今年は高森から希さんも参加、とても質の良い薪を持ってきてくれたのですごく助かりました。

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ヤンキース松井のようにやがて戦力外通知を受けそうな面々。パワーヒッターが欲しい。

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女性陣も徐々にこなれてきています。人がたくさんいる活気のある年末が好きです。

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マサノブはなぜかウルトラマン兄弟全員に腕立て伏せを強要していました。気合いだけは体育会系気分になったのでしょうか。

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りこちゃんは本当に餅つきが気に入ったようで下手な大人より戦力になっていた。

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今回も楽しい餅つきでした。