ドローンのテクニック
今の仕事に対応するために、ついにドローンを導入した。
導入にあたっては、カメラ技術よりもラジコン技術や航空法の方が重要なので、久々にかなり勉強するハメになった。こんなことなら中学生までやっていたラジコンをずっと続けておくんだった。今後もややこしいテクニックが必要な時はぜひ外注したいものだ。
実際にブツが届いて驚いたことは、レンズの深度がやたらと浅い。僕は昔、航空写真を専門にやっていたので、てっきりパンフォーカスだと思っていた。ピーカンの空のもとではモニターがよく見えないもんだから、ピントがあってるのかどうかさっぱり分からない。一流のドローンパイロットはどう対策しているのだろう。
機能や考えることがヤマほどあって、まだ分からないことだらけだけど、昔さんざん空から撮っていたから空からの絵の面白さは思い出してきた。ラジコンテクニックをどこまで追求するかはさておいて、クレーンショットの効果が期待できるのは嬉しい。
しばらくは練習だ。