夏の九州をG310GSで激走
命の危険を感じるほどの猛暑が続いているようですが、だからと言ってバイクに乗らずに家にこもっている訳にもいかない。
対策はそれなりに講じつつ、お盆は九州をぶらぶらして来ました。
まずは長崎、大村湾周辺。
そりゃあもう暑い。海辺だし。でも景色は最高に良かった。
新しく「Enduristan sandstorm 4H tankbag」を購入。
タンクバッグはなんだか邪魔な気がして購入をためらっていたのだけど、もっと早めに買っておけば良かった。便利です。
あてもなくウロウロしたので、ろくに説明もできないけど、夏を感じるならこの季節に一度は海辺をツーリングするべき。ザ・夏!な1日でした。
それから3日後、宮崎県の椎葉村へ。
曇りでもあったのだけど、さすが九州の秘境。この猛暑にも関わらずバイクで走ると震えるほど寒かった。。。
美しい川や湧水があちこち流れる地域ですが、水をたくさん含む木々、山々は本当に涼しい。いや、寒い。日焼け対策で来ていた薄手のジャケットのファスナーを首まで上げて防寒対策していました。
てっきり暑いと思って、川辺で足でもつけながら食べるつもりで持って来た冷麺。
美味しかったけどね。。。セレクトミス。
翌日は熊本が誇る日本三大急流の球磨川沿い。
ここは、ちょっと暑い、けどたまに涼しい。と、ちょうどいい。
川も見とれるほどに綺麗。
このあたりの鉄道用陸橋の土台は、明治時代に造られているものも多く、見応えあり。週末には蒸気機関車も走るので雰囲気抜群です。
球磨川下流から県道(険道)を抜けて、芦北方面へ。
不知火海(しらぬいかい)とローカル線のおれんじ鉄道の線路が美しい。車両は1〜2両編成で走っていると可愛いです。ちなみに僕は鉄道マニアではありません。
今回は全て日帰りでしたが、旅はやっぱりいいですね。