アナログプレーヤー
20年ぶりにオーディオシステムに手を入れた。
20才の頃狂ったように音楽好きだったことから、調子こいて40万円分のシステムを揃えた。あの頃は仕事から帰って飯を10分で食うと、すぐさま箸をギターに持ち替えてCDに合わせて寝るまで弾きまくってた。正確にはそのまんま寝てて朝起きたらお腹の上にギターが乗っていた。カメラに持ち替えてからはほとんど弾かなくなって今ではとても人には聴かせられないほどヘタになっちゃったけど。もちろんいまだに音楽は大好きです。
で、アナログプレーヤー。スコットランドのLinn(リン)LP12を中古で入手。憧れでした。昔から。泣けるほどにいい音で鳴ります。
お酒うまい・・・。
Linnのいいところは創業1972年からボディの企画を変えていないらしく、中身だけを最新のパーツに交換可能なところ。だから機械としては希望すれば最新にできるけど個体の愛着はそのまんま。永遠に使えます。わたしのはいい具合に使いこまれた感があって「ゼッタイ新品よりこっちだ!」となり購入。
来年は確実にレコードが増えるな。