The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

大樂竜也ST600九州&サウス第三戦

先週の日曜に行われた第三戦。
夏本番の路面温度は50度前後という厳しいレースでした。
今回は久々に竜也選手にとって苦戦を強いられました。

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予選後、なにか吹っ切れない感じの竜也選手。
久しぶりのオートポリスにリズムを合わせられないようだ。
それでも九州クラスはポールポジション

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九州は危なげなく優勝。
それでも笑顔になれない竜也選手。自分との戦いは続く。

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応援組は暑い中それぞれに過ごします。

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本人は次のサウスチャレンジに集中。イメージを高める。

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そして、予選2位から決勝レーススタート。
なんとスタートをミスして後続にのまれ、1コーナーを7位で進入。
必死に追い上げる竜也選手。必死に逃げるトップ59番。

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竜也選手が2位まで浮上したのは5週目。
すでにトップとは6秒差がついていた。僅か10周のレースでは万事休す。
安定した走りでゼッケン59の方がゴール。

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表彰台でようやく笑顔。お互いをねぎらいます。
ここだけはアスリートのみの世界。
本当にやるだけやった人間の笑顔はいいものです。

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それでも、わたしはクドイので敗者インタビュー。
苦笑いで答えてくれました。その顔がね、イチバンいい顔なんだよ。

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全部終わって、こんなカラフルなみんなと焼き鳥を食べながら
竜也選手をみんなで囲みました。次回は絶対ダブルウィンだそうです。

とにかく、竜也くんと井上さん夫妻、そして皆様、お疲れ様でした。