カラオケ
見て!このばらばらな空気感。
昨日、福永和子女史から誘われて数名で飲みに行った。
そして、2次会はなんとなくカラオケ。
わたしはカラオケ行きません、歌いません。だって、苦手だから。
音楽がキライなのではなくカラオケが苦手。でも、カラオケを歌っているのを
見ている分にはまあ、OK。
もう一度、言おう。見て!このばらばらな空気感!!
カラオケは必ずこうなるのだ!
言っておくが、いまここに集っている人が悪いわけではない。
だが、さっきまで焼鳥屋で一致団結して会話していた仲間が
カラオケに来たとたん、それぞれの自己満足感によってばらばらな空気を生産する。
そしてさらに日本人独特の団結心がみんなでどーにか盛り上げてこの場を楽しく
しようみたいなウラハラな場を生み出す。団結心と自己満足、いったいどっちなんだ。
もちろんそれでもつまらない訳ではないのだろうが、私はどーもこの空気が苦手。
欧米では「カラオケは歌を広めたが音楽を駄目にした」と言われている。
音楽が大好きな私はこの意見にも賛成である。
もっともカラオケを好きで楽しんでいるひとを否定しようとまでは思わないのと
このばらばら感をシュールに見つめるのはカメラマンの性格上キライではない。
あくまで個人の趣味性の問題ですからね。わたしが苦手なだけです、はい。。
あ。因みに福永女史はめっちゃ歌うまいですから案外心地よく過ごせます。
だからまたなんとなくついてくのよ。私も日本人だな。。