牛深の話。
先日、作品制作で牛深に行ったときに小さな港で漁師の家族に出会った。
じいさんからお父さん、そして二人の子供まで1本につながった見事な家族だった。
「今日の牛深入りはこの家族に会うためだったんだ。」
と、直感して数百枚シャッターを切った。
わずか、20分程度の時間だったが、海を眺めるより海を感じた。
同様に親父の背中に海を感じてこの子たちは海の男になっていく。
牛深の血は海ほどに深くて豊かだ。






本番の作品はおいおい発表します。
まずは来年2月の牛深町おこしイベントから。その詳細も後日。