8mm
「SUPER 8」
スピルバーグ最新作のタイトルだそうだけど、「SUPER 8」と聞けば僕にはコダック製8mmフィルムのことしか思い浮かばない。
小さい頃、VHSもなかった時代の僕の映像は8mmで映っている。もっともそのフィルムはフジのシングル8なんだけど、アメリカ製の「コダックsuper8」という言葉の響きは憧れとして僕の耳に記憶されている。だから、映画のタイトルを聞いたときは同じ名前で変なものだと思っていたけど、本当にあの8mmのsuper8ことをスピルバーグがタイトルにしたと知ったとき、一気に興味を増した。映画の時代設定もその当時のようで、70年代のアメリカが舞台。もう、それだけで観てみたくなった。いや、ストーリーも相当いいと評判を聞いてるんだけど。
たまに思い返したように8mmをまた録りたいと思うことがある。じつは高校生の時に映画好きの友人と中古の8mmを買ったことがあるが、今はどこかへいってしまった。
そろそろまた始めてみようかな。