音楽はこわい
少しアップが遅くなった栗谷かずよライブの模様。
遅くなったにはそれなりの訳がたっぷりとあります。まず、今回のライブはボリュームがありすぎた。笑
県立劇場メインホールを使って前代未聞の3時間半ライブは、持っていったCFカードがまさかのギリギリ使用。通常不具合などのイレギュラーも含めて想像する3倍の容量は持っていくのだけど、撮っても撮っても終わらない。次から次へとゲストが出てきて素敵な音楽を奏でてくれるので、もーずーーーーっっと撮ってました。
また、ライブ撮影は大好物だけど、スポーツ並にこちらも動くので通常2時間の1.5倍盛りに足腰がぼろぼろ。回復に2日かかった。なるべく観客のお邪魔をしないように、だけどいい写真は撮りたいからずっと半腰体勢なんですね。しかも、10kgのカメラ抱えて。
当然持って帰ったデータ量は膨大。バックアップ後にチェックするだけでもけっこうな時間と集中力。それをセレクトして色を整えたりしてあーだこーだ。
まあ、ついでに言えば娘が産まれた直後のライブというのもあって、僕はマサノブの世話と病院の行き来も重なってお祭り騒ぎでした。笑
それにしても今回、何を思い知らされたかと言えば、音楽の恐ろしさ。
前述の世話と病院ウンヌンでそれなりに心身共に疲れている最中の、3時間半耐久ライブ撮影でしたが、目の前でハートのこもった音楽をガンガンぶちかまされるので、どうにもカラダがノッテしまうのです。
もーー、ムリかもってところからカラダが反応してヘビー級のカメラをブンブン振り回してハードな体勢からビシバシ撮ってしまう。もう、撮らなくていいんじゃ?じゅうぶん撮ったでしょ?って思っても意思に反して撮ってしまう。笑。
これはドーピングというか、もはや麻薬です、
いや、音楽は危ない!
皆さん、くれぐれもお気をつけください。
知らず知らず、カラダぼろぼろになりますから。笑
デモ、来年モ撮るナ。(中毒患者ヨリ)
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