久しぶりのブログは、地震の感想。
4月14日余震。
4月16日本震。
貴重な体験だった。
400年に一度なんて、当たり年もいいとこだ。
家が倒壊、なんてことは幸いなかったけど、失ったものは色々ある。
失ったものがあるということは、隙間ができたということだ。
神様が空けた隙間には、せっかくだから残りの人生に良いもの、良いことを入れたい。
きっと神様がやることは悪いことばかりではない。
そう思うと、人生がまた面白くなってきた。
熊本地震から約2ヶ月。
長い人生を送るなかで蓄積された奇妙な塊はほとんどどこかへ消えた。
あとは若干の取り戻すべきものと、新しく挑戦すべきことへと向かう。
人生はそろそろ折り返しの時期かと思っていたけど、
ただ前に向かうだけだった。
つくづく、人生は、面白い。