The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

G310GS 軽い阿蘇ツーとインプレ追記

週末、夕方前から時間ができたので、3時間ほど阿蘇へ。
ヌケの良い天候と青空、貴重な野焼きの時期の濃いアンバーは軽く出かけた割には最高なシチュエーションとなりました。

まだまだ乗りながら色々感じている310GSですが、いっぺんに全ては書ききれないので、気がついた時に書き足していきます。

ブレーキ。
フロントシングルディスクは、納車時に「ブレーキたいして効きませんから。笑」と、言われました。が、乗っているうちにそうでもないと分かってきました。最近のリッターバイクについているような強力なダブルディスクみたいに、人差し指1本でひっくり返るみたいなシャープな効き方ではないですが、2本指でも必要な分を入力してあげれば軽い車重もあってしっかり止められます。100km/h以下の話なので、フルスロットルからのフルブレーキングではシングルの特性上色々と限界はあるでしょうが、このバイクでそこまでアグレッシブにロードを攻める場面もなかなかないでしょう。きっと。たぶん。

(追記、の追記)
更に分かったこととして。ダートに入った時には繊細にコントロールできるブレーキが必要ですよね。このブレーキはロードでのハイスピードブレーキとダートのコントロールブレーキをバランスさせるギリギリのところでセッティングされていると最近感じてます。

細かい話なんですが、サイドスタンドのアゲサゲがなんか重い。
エンジンかけて格好良く跳ね上げたいところですが、すんげえモタモタなっちゃいます。養成ギブス並みのバネはここには欲しくないです。

一方、クラッチはめちゃくちゃ軽い。
単気筒310ccのクラッチ板ですからね。20年ぶりくらいに2本指でスカスカとクラッチ操作してます。ハーレーやらドカティやらで指の筋肉が鍛えられたのもあるかもしれませんが。

走行800km。

もうすぐ慣らし終了、楽しみです。

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