Over night with G310GS in 野々湯温泉オートキャンプ場 ②
日が暮れるのが早くなりましたね。
キャンプでは、灯りに火をともして、夜を楽しむ時間も増えていきます。
今回もメインの灯りは、キャンドルランタン。
困った時や、テントの中では一時的に小さなLEDライトを一番暗くして使いました。明るいガスやホワイトガソリン式のランタンもまだ持っていますが、キャンドルの優しい灯りが目に慣れると、他の灯りが目に痛く感じます。なので、LEDも使い終わったら速やかにOFFです。
それでもキャンドルの灯りを効率的に使おうと今回はキャンドルシェードを下の写真のように縦にして使ってみました。前面に光が集中するのでなかなか使いやすかった。UCOのキャンドルランタンをお持ちの方にはお奨めです。レア情報ですみません。笑
夕ご飯は、ポトフ、野々湯オリジナル豚足、おつまみにチーズ、パン、お酒はワインと洋食系中心の食事でした。写真撮ってません。ごめんなさい。
ワインと料理をつまみながら、ぼーーーーっと火を見る。
そうすると、つい色々忘れてしまいます。日常を忘れたい方は是非キャンプで焚火を眺めてみてください。
翌朝は8時前くらいにのんびり起床。
お湯を沸かしてジャスミンティを煎れました。カップをフーフーしながら、やはりぼーーーーっとします。
秋になると朝露にうたれますが、同じキャンプ場にいた他のライダーさんは、ちゃんとバイクカバーを持参されていました。偉い。僕は面倒なので小型のタープの下に濡らしたくないものを放り込みます。
今回、ハンモックを張るのにちょうど良い木が見つけられませんでした。
このキャンプ場、木は多いのですが、木々の幅が遠すぎたりしてハンモックにはあまり向いていません。もっともハンモックの事を考えて木を植えているキャンプ場なんてないでしょうから仕方がありません。今回は地べたにテントを張りました。
今年購入のニーモのテント。機能性がしっかりしたテントの中では1.58kgとかなり軽量。軽い登山なら持っていけるかな。バイクキャンプには持ってこいです。
やっぱり朝は薪で火を起こすのが面倒(正確には完全消化してからの後処理が面倒)なので、OPTIMUS 123R SVEAで調理しました。
因みにスベアは、「PRIMUS ライテックトレックケトル&パン」(長い)の中に綺麗に収まるので、いつもセットで持ち運びます。(下の写真)黒いのは100円ショップのリストバンド。クッションにちょうどいい。上のシルバーはスベア純正の蓋、兼カップ。
こうなります ↓
キャンプって、収納遊びがまた楽しい。
そうやって、のんびり過ごしている間に他のキャンパーさんはちゃちゃっと片付けて帰って行かれ、僕ともう一組だけに。僕はその後、更に温泉に行きました。
昼頃、ようやく撤収。
ここは個人的に大好きなキャンプ場になりました。
また来よう。