どうも、獰猛

半年。

今年の冬から段取っていたマシンがようやく到着しました。
MV Agusta Brutale 750Sです。

発売された約10年前から憧れて、憧れている間に900ccだの1000ccだの種類がたくさん現れ、今年はついに675ccの新型が発売。軽くぐらつきましたけど、よくよく考えた結果、初期の750Sが一番良い、という結論に達して心置きなく購入しました。

自分にとっては、

「お帰り、イタリア。」

って、感じです。

ほんの少しですが、乗った感想。
Brutaleはイタリア語で「獰猛（どうもう）」という意味ですが、まんまです。
素性はいいけど暴れん坊。良家育ちのやんちゃ坊主。一番たちが悪いかも。。そんなヤツです。
初エンジン始動。軽くアクセルあおってセルオン。「フォン！！フォォン！！」と、獰猛にタコメータが俊足で行っては帰る。あれ？レーシングエンジン？これノーマルマフラー？
青信号スタートしてのんびり１〜６速までシフトアップ。あれ？ギア変わってない？？まったく落ち着く気がない。
そして、まるで400ccのように取り回しが軽い。

高速道路。
メーターが空力デザインとかで、風がカラダに来ないとか聞いたが。まさかこんな小さなメーターでそんなことはあるまい。

「フォーーン！！！」。。

効いてるし。。

うそお。と、思って何度か試す。

やっぱり効いてる。

viva Italia！ Amore！！

梅雨、空けないかなぁ。

デジタルファンクションとかメーターに書いてあるけど、どうやって動かせばいいのかさっぱり分かりません。Viva 中古車！