ただ、感謝
この10日間、ぜんぜんブログを書けなかった。
ご存じのとおり、PFKの活動がピークに達していて仕事の僅かな隙間にイベントの準備調整を行っていたから、もう1分と自分の時間が空くことのない日々だった。
今日までロッカクさんがリトルスターホールで頑張っておられるので気は抜けないけど、昨日の黒木よしひろさん率いるタレントさんチームが無事終了して、どっと疲れが出た。それはつまりホッとしたということ。ふだんテレビやラジオで大活躍の皆さんが汗だくになって1日を盛り上げてくれた。もちろんその為の前準備も相当苦労されただろう。そこに僕は何が出来る訳でもなくステージを見ているだけ。申し訳ない気持ちとありがたい気持ちで落ち着かなかったのだ。
そしてそれはタレントさんだけでなく、ロッカクさん、牛深の皆さん、写真の仲間、ミュージシャンやアーティストの方々、そして、PFKのメンバー。協力してくださった全ての方に対して同じ気持ちで、それが昨日は一気に溶け出た。
そして昨日の夜、家で酒を飲みながらただただ感謝に溢れた。こんなに心温かい人たちがにたくさんいて、そんな人たちに囲まれて、みんなで想いをひとつに出来る。それが嬉しかった。
震災と原発の影響はまだまだ続く。出来るしこで、これからもこつこつと応援したい。とにかく、僕らは忘れていないよと、伝えていきたい。
こんなに温かい人たちが熊本にはたくさんいるから。何も臆することはないから。
協力してくださった方、ご来場いただいた方に深く深く感謝いたします。