七夕は、雅展の誕生日。そして女の子からのプレゼント。
昨日、七夕は雅展(まさのぶ)8才の誕生日。
去年、我が家に来て一緒に祝ってくれた同級生の女の子は、2年生になってクラスが変わった今でも大の仲良し。前日に深夜までかかって手作りのキーホルダーを作り、手紙と一緒に持ってきてくれた。一所懸命に書いた言葉と、封筒の「かおりつき」のホスピタリティに感動。
「世の中には高校生になってもバレンタインチョコの一つももらえない男子がいるんだから、ちゃんと感謝しろよ。」と、言ったら「え!そんなダメダメな人がいるの?」だそうだ。後悔先に立たず。友達は大切にしよう。
女の子は今日も朝から雅展を迎えに来て、2人で元気よく出て行った。
あー、モノクロがやりたい。
フルアナログのフォトグラファー、ニューヨークのアンドリュー・D・ワグナー。ストリートフォトのお手本みたいな人。日本で流行っている開放ボケボケ、撮影者の感情までボケて見えない甘ったるい写真とは違って、ハートフルでパワーがある。
ニュー写真サイトの話。Tumblrは面白くて難しい。
震災以降、フィルムでしか写真を撮らなくなった。
というか、フィルムが楽しすぎてヤバい。
Tumblrで数日前に拵えたばかりの写真サイト「I Shoot Film」。
ほとんど最近の撮り下ろしで、これからもそうするつもり。
テキストもあんまり入れる気はない。よかったらどうぞご覧ください。
久しぶりのブログは、地震の感想。
4月14日余震。
4月16日本震。
貴重な体験だった。
400年に一度なんて、当たり年もいいとこだ。
家が倒壊、なんてことは幸いなかったけど、失ったものは色々ある。
失ったものがあるということは、隙間ができたということだ。
神様が空けた隙間には、せっかくだから残りの人生に良いもの、良いことを入れたい。
きっと神様がやることは悪いことばかりではない。
そう思うと、人生がまた面白くなってきた。
熊本地震から約2ヶ月。
長い人生を送るなかで蓄積された奇妙な塊はほとんどどこかへ消えた。
あとは若干の取り戻すべきものと、新しく挑戦すべきことへと向かう。
人生はそろそろ折り返しの時期かと思っていたけど、
ただ前に向かうだけだった。
つくづく、人生は、面白い。
Commercial
新型プリウスの新聞広告。
年末、極寒の撮影だったけど、女の子は笑顔で頑張ってくれた。