The smell of sky

Photographer。知らない土地と、スタンダードが好き。アート、自然、田舎は心がヒリヒリして落ち着く。最近は400年に1度の大地震を経験して新たな悟りを開く。煩悩がある人間はこんなことがないと気づかない。

猛(たけし)

 年末のわりと定番になりつつある九州学院中等部の同窓会。
絵的にはただのおっさん集団だが、集まれば瞬時にガキになれる
ネバーランドだ。  

 毎年のようにやっていればもう新しい魅力はないかと思っていたら
今回、初参加の男が自分のツボにはまった。島村猛42才(そりゃそーだ)。
25年ぶりに会ったこいつは学生のボクシング部時代より精悍になっていた。

 毎日腕立て1000回してるらしい。

阿呆だ。

 希に見る体の厚みと労働で日に焼けたツヤのある肌は男が見てもほれぼれする。
カウンターのお店の女性など島村の分厚いおっぱいにニヤケが止まらないのだ。
以前、女性のおっぱいについて、なんで胸が飛び出てるだけなのにあーも惹かれるのか
と、女性と話したことがある。おっぱいってなんだろう?おっぱいってすごいね!と
考察してみたもんだが、まさか男にも当てはまっていたとは。

 いや、しかし25年ぶりの島村猛はその体つきのまま、豪放で優しく明るい
漢(おとこ)になっていた。

いつか雑誌の表紙に出すぞ、オマエ。

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右の男が島村猛。餅つきに呼べばマシーンと化しただろう。

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見よ!女性のこの笑顔!腕立てしよかな。

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おっぱいは永遠だ。

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社会、というより人種のるつぼ。九州学院中等部。
ここでの会話は決してブログに書けるものではない。