神戸に巻き戻し
先週の神戸。
何度目かなー。
もう忘れたけど、行かないと忘れてるけど行くと大好きなところです。
広告の仕事で動いたので、あんまりコアなとこは避けてます。
わかりやすくわかりやすく。
美味しい担々麺を食べたかと思いきや、これは同行のシゲちゃんが食べて、
わたしは醤油ラーメンを喰った。
そのあと、撮影でいろんなとこをウロウロしてモデルさんを疲れさせる。
旅取材はホントに相当歩く。それを皆さんは知らないだろー。分かってないだろー。
ニコニコしてたけど、モデルさんは夕方かなり足にきてた。ライターさんもきてた。
やっぱ、私と福永ペアは歩きすぎかも。そうじゃないと、新鮮ネタが拾えないからさ。
神戸を離れるまえに、自分の好きなお店にちょっとだけ寄る。
栄町通りにある「ViVO,VA」(ヴィヴォヴァ)というオタクなお店。
オタクな本屋さんも経営されている。
オーナーは西田さんという人柄のよいオタク(素敵)な方。(写真撮り忘れた)
世間話をしてたら、この翌日から鹿児島に行くという。ついでに熊本にも行きたいと
いう。上田アニと飲みたいという。行きなさい、行きなさい。上田アニと馬刺しの
美味いお店紹介するさー、って別れたけど来てくれたかなー。メールしてみよ。
さらにオタクなお店をもう1件。
「NOTAM」(ノータム)という飛行機グッズを主体とした文房具、雑貨などを扱う
ヘンなお店。ここがただの飛行機オタクだと思ったら大間違い!なんちゅうか
デザインの感覚がスペシャルにいい!飛行機関係にマニアックなのは確かに
事実だが、以前行ったときより進化していてお店がこなれていた。
うかがってたときも、女性客ばかりで、やはりセンスというのは例え、飛行機
オタクなお店でもいいものはいいとなるのだなと、やはり好きなことは貫くべきだと
危険な思想に偏ってしまった私だった。
オーナーの大前さんとは4年に一回、二度目に会う大の仲良し。
なんと、大前さんは飛行機好き?が高じて、関西国際空港のデザインに
協力しているのだ。恐るべし、好きパワーだ。
実際に飛行機に乗っていた私よりもずーーーと詳しい。
これはNOTAMに飾ってあった刺繍作家さんである岸野真弓さんの作品。
岸野さんのサイトを見ると、人物を中心としたアートな作品がスラリ。
せひ、一度HPをご覧あれ。
という神戸の旅はコアな所は避けて、わかりやすくわかりやすく。
という訳にはいかない私だった。
NOTAMのネタはつづく。
なにげに店内を物色していたら、あるものを発見。
それはシェービングペーパーなるもので英語で書いてあるが、なんとなく
使い道の想像はつく。
大前さんに「これって、この写真みたく泡立つもんですか?」
「さあ、使ったことないいでわからんですねー。」
おいおい。
ということで、旅の途中に私が使ってみてその使用感を報告することになった。
言っておくけど、ちゃんと買ったのよ。なんて親切なわたし。
(たしかにシェービングフォームを忘れてはきたんだけど)
点数をつけるなら、72点か。。
いや、ちゃんと泡立ちます。ペーパーがね、ライスペーパーみたいなのが
何十枚も入ってて、ちゃんと使えます。ただ、シャワーに入って濡れた手で
持つと、一瞬で溶ける。また、1枚1枚はがすのにけっこう手間。
つまり乾いた手で、事前に念入りに1枚とってシャワールームに入らなければ
ならない。でも、爽快感もあったし、使ったあとの文句はなし。
こんなんでいい?大前さん。