Over night with G310GS in 野々湯温泉オートキャンプ場 ①
キャンプには最高の季節。
またまたモーターサイクルオーバーナイトに行ってきました。
今回ははじめてのキャンプ場で、ハンモックが張れるのか分からないなか、テントを2つ持っていくことにしたので、「Enduristan Tonado Pack sack」のXLサイズを使用しました。
そのバッグにダンプポーチとボトルポーチをセット。
ガソリンタンク上には、「Enduristan sandstorm 4H tankbag」という装備です。
G310GSに、enduristan Tornado Pack sackの使用感 - The smell of sky
今回向かったのは、鹿児島県霧島市の「野々湯温泉オートキャンプ場」。
温泉ありだけど、作られすぎていないキャンプ場。
地面から噴き出す蒸気で蒸し料理もできるというのが面白い個性のあるキャンプ場です。ただ、高速道路を降りてから、なかなかに狭い道をくねくねと結構な距離走らないといけないので、車のキャンパーさんは少ししんどいかも?
今回は編集なしの垂れ流し映像で申し訳ないですが、キャンプ場到着付近の道を動画撮影してみました。普段、仕事でGoproも使うのですが、プライベートとなると面倒臭くて、はじめてバイクに取り付けてみました。揺れるなぁ。笑
因みにG310GSにはGoproがあっさり取り付けられる場所が見当たらないのですね。
ようやく取り付け方を見いだして、中華製のステーを買ってみたのですが、ちょっと加工しないとこの揺れは収まらない気がします。。。
Youtuberになるつもりはありませんが、見ていただく人のことを思うと、次回からはもう少しちゃんと撮ろうと思います。m(_ _)m
ということで、到着。
軽く設営したら、早速ひとっ風呂。
施設は古びてはいても清潔。熱いのがとにかく苦手な自分ですが、気持ち良く入れる熱さ、露天風呂はぬるい。真冬のキャンプだと外は寒いでしょうね。泉質はかなり好みでした。上がった後に肌が恐ろしくつるっつる。女子にオススメです。
また、この湯の上には、天然の蒸し風呂(サウナ)があります。ちょっと入りましたが、人工モノよりも気持ちいいと個人的には感じました。
欠点と言えば、身体を洗うシャワー、水道がどうお湯をひねってもほとんど水のようなお湯?しか出ない。真冬は絶対ムリなやつ。ここだけ改善求む、です。
お風呂上がり。
ダラーーーダラ。ぼーーーーーーっとして過ごす。なので写真がない。
だってそれがキャンプですもん。笑
キャンプでは無駄に働き者になってはいけません。
そうやってたら、日が暮れてきた。
売店にここのオリジナル豚足が売ってあって美味しそうだったので、それを買って蒸し場で蒸す(3つ入り500円)。元々ここでしっかり蒸してある完成品(を、真空パックして売ってある)ですが、温めるついでに蒸し場を使ってみました。
蓋をそーっと開けると、蒸し場の中は大入り満員。やはり皆さん、ここに来たら使いたいんですね。それでも片隅が空いていたので、クッカーに放りこんだ豚足を中へ入れようとすると、
「熱っっっっっっっっ!!!!!」
洒落にならない熱さです。皮膚がただれそうな熱さです。1秒も持ちません。
みんなどうやって入れたんだ??立ち尽くしていると、既に蒸しているキャンパーさんがやって来て、おもむろに蓋を開けて手を突っ込む。
えーーーーー!耐えれる人限定!!!!????
と、思ったらやっぱり
「あっっっっっつぅぅぅぅぅぅっっっっ!!!!!」
また他の人も来て、
「あっっっっつぅぅぅぅぅっっっっっっ!!!!」
笑。
笑っちゃ失礼だけど、ここにいると、いろんな人の熱い叫び声が聞けます。
分かったことは、蓋を開けて数分おくと、外気が入って大丈夫になる。しかし、蓋をして数分するととんでもない温度になる。ということでした。
とりあえず、皮手袋みたいな装備は必須です。皆さん、お気をつけください。
続きはまた次回に。