G310GSで、四国ツーリング。
熊本地震でなかなか行けなくて、3年ぶりの四国ツーリングに行ってきました。
四国に魅了されてかれこれ何年だろう。軽く10回以上は行っていますがまったく飽きることがありません。帰って早々、既にもう行きたいです。
熊本からのツーリングには都合がよく、熊本市内→阿蘇→九重→湯布院→別府港と、バイクには天国な快走路を早朝に流しながら別府(大分)→八幡浜(愛媛)のフェリーに乗ります。3時間超、船内でお弁当を食べながら海を楽しむとお昼には上陸。
写真は、別府港出港の様子ですが、早朝ツーリングを楽しんだあとに渋滞もなく海を渡れるって素晴らしい。
今回はそこから四万十川を目指しました。四国の南側と西側もまた快走路ばかり。スポーツバイクからカブまでどんな車種でも楽しいオートバイ天国です。沈下橋ってなぜだか郷愁感があっていいですよね。記念写真を撮る時はバイクを落とさないように気をつけましょう。
個人的にちょっとハマっている、ご当地茶。
味の差はそんなに気にしていない(笑)けど、見つけたら必ず購入して写メです。
今回は十和村の道の駅(ここ大好き♥️)で「しまんと緑茶」でした。
四万十川をたっぷり堪能したら、高速道路をヒョイと走って高知市内のホテルへ。シャワーを浴びて疲れを流したら美味しい土左料理を目指します。張りぼてとか言われたりしますが、夕方のはりまや橋はけっこう好きです。
定番であり最強ですね。かつおのタタキ。僕は塩でいただくのが好み。高知で美味しいかつおをいただくと、熊本で食べていたかつおがまるで偽物のように感じます。それくらい段違いに美味い!もう他に何も要りません。
と、言いながら、普段はやらない締めのラーメンを食べました。
高知の緩やかな夜の気候と屋台が合うんですよね。
翌朝、ホテルを出て高知城の前で撮影。普通、このレベルの観光地はセキュリティ厳しくて大手門の前にバイク置いて撮影なんて出来ないですけどね。高知は優しい町です。モラルは守りつつ早々に退去しました。
まーーーー、行きますよね、やっぱり。桂浜。海もいいけど、ここは松がいい。
これまた何度行っても飽きない大歩危、小歩危(おおぼけ・こぼけ)。もう感謝ですよ、感謝。自然よ、ありがとう。何時間でもぼけーーーっとしていられる。
今回のご当地茶、第二弾「歩危銘茶」。
本当にぼけーーーーっとしていたら、夕方前になってしまい、寄るつもりだった坂出あたりの美味しいうどん屋さんが閉まっていた。。。開いているところでいただいたけど記録せず。十分美味しくお腹は満たされたので、高速道路で一気に松山へ向かいました。
ホテルにチェックイン後、シャワーでさっぱりしたら、市電に乗って町へ。知らない町で公共交通機関に乗るのもまた楽しい。
380年続く、五色そうめんを「郷土料理 五志喜」でいただく。
美味しい。上品。また来よう。
翌朝の西日本は雨。帰り道だし覚悟が出来ていれば雨もまた楽しい。瀬戸内を眺めながら家路に着きました。今回は初四国の友人が同行だったので、わりとノーマルなコースを辿りました。
また、夏にも行きたいぞ。次はキャンプかなぁ。林道かなぁ。
誰の為にもならないネタでした。
日記ということでご了承ください。
今回の走行距離は830km。
平均燃費は32,0kmでした。
参考までに。
G310GSにヘルメットホルダーを付けた
なぜに頑なに外国メーカーはヘルメットホルダーを純正で付けてくれないのでしょうか。外国ではそんなもの、ハサミで切られて盗られちゃうよ、ということでしょうか。
日本は平和でよかった。
とにかく日本でヘルメットホルダーがないのは不便なので取り付けました。
キジマ ヘルメットロック(BM-05012)を選択。
ハンドルまわりに取り付けるパーツも考えましたが、USBやスマホホルダーも付けているし、後々ハンドルガードも付けたいので割りと手狭。結局BMW用に出してくれているこの商品にしました。専用なので安心してネット購入できますね。
サイドカバーと、ヘルメットホルダーのツメが干渉しそうだったので、サイドカバーのナットを緩めて作業しました。ギリギリかわすことができました。
純正とまではいかないが、そんなに目立つことなく付いたように思います。
ヘルメットの取り付けは思うほどやりにくくはなかった。
しかし、位置がちょっと低いですね。
ステップまであと僅かの位置までヘルメットがきます。
これからツーリングシーズン。
ないよりは全然良い。ということで。
ヘルメットにB+COM(ビーコム)SB4X Liteを付けてみた
インカムにはまったく用事がありません。
なぜなら一緒に走ってくれる友達がいないから。笑
ソロキャンプは最近だけど、ソロライドはもうベテラン。
だから、あんまり理解していないままお店の人に相談したら、インカム性能について30分くらい語っていただいてお仕事中に申し訳なかった。重ね、インカムは使わないん(使えない)です。まして、グループ通話なんて僕にはまったくありえない。笑
ではなぜに相談したかというと、
① 知らない土地でお店やホテルなどへ直行したくなった時のナビ音声。
② 最近、5才の娘が電話をかける技術をマスターしたので無意味にかけてくる、その対応。
③ クソつまらない高速道路で暇を持て余して音楽を聴く。
の、3つです。
だから、電波はとばなくていいんだけどね。
スピーカーとマイク、Bluetoothはちょっと欲しくなった。
バイクでナビも普段は嫌いな方。
景色を見て、行きたい方へ走って、たまに迷ったりして。そんな走り方をずっと楽しんでいるので遠い旅先でもツーリングマップルがバイブル。でも、ホテルや四国の美味しいうどん屋へ直行したい時はけっこう困ったりもしました。時間があればそれも楽しいんですけどね。ただ、最近はバイカーにもスマホとデジタルの波が押し寄せてきてるんで、ここらで味わってみることにしました。
思った通り、けっこうデカイですね。
普段は外しておく可能性も大きいので、テープは使用せずにクリップで挟んでます。
両面テープを使ったのは、口元のマイクを差し込むウインドジャマーのみ。
配線処理とセットアップは簡単でした。
さすが人気商品。操作性はいいですね。
ただ、スマホと繋げるとチリチリとノイズが聞こえます。小さい音なので音楽などをかけると聞こえないのですが、他に持っているBluetoothのヘッドセット関係ではこんなことはないので気持ち良くはないです。とりあえずしばらく使ってみることにします。
オプションの高音質スピーカーを店員さんも薦めてくれましたが、バイクをライドしながら本気で音楽を聴く気は今のところないのでこの音質で十分です。そんなには悪くないですよ。
さて、どれくらい活躍してくれるでしょうか。
因みに、上の3枚の写真はスマホのポートレイトモードで撮影したものです。最近スマホが壊れたのでPixel2に買い換えたらこんな機能がついていました。ボケのコントロールが自然で驚きました。実際にF値もf1.8の明るいレンズがついています。
これについてはまた今度。
【早くも追記】
仕事の移動でちょっとだけ使ってみた。
音質はもう、じゅーーーぶんです。スピーカーを良い音で鳴らすには箱が重要ですが、と言う事はヘルメットの能力が問われることになる、と気づいた。メディアで、「どのヘルメットが良い音を出すのか?」という特集を組むべきだ。
それと、チリチリノイズもなくなった。たまたま電波が干渉してたんでしょうか。
問題は、調子に乗って音楽をかけると周りの環境音が聞こえない件。自転車でよくあるやつですね。これは使う側の問題ということ?
気をつけよう。でも好きな音楽をかけて乗るのもたまには気持ちいいぞ。
G310GSにenduristan導入
G310GSに似合う荷物入れを考えた結果、「enduristan」のXS Base packを導入しました。
今回はあえて軽いバイクをセレクトしているのでハードケース、パニアなど重たくなりそうなケースは個人的にはアウト。このまま軽さを活かして楽しみたいと思っています。
enduristanはスイスのメーカーで完全防水と高い耐久力が売り、あとは極めてシンプル。好みもありますがエンデューロ・オフ系のバイクにはフィットしますよね。実際に取り付けてみたらサイズ感が素晴らしく合っていて、便利過ぎてもはや常用化してしまいました。
常用化したので、付属のベルトは普段バイクに着けっぱなしに。と、言ってもすぐにとれるので、急なタンデム時(そんな時はきっとないが)には、シート下にインします。
容量は6.5Lを選択したのでそんなには入りませんが、enduristanのコンセプトが気に入ったので泊まりツーリングの際を考えて大型バッグも購入することにしました。それはまた後日。
バッグの中には、先日紹介の「Sea to sky The waterproof backpack」 を放り込んでいます。出先で容量が足りなくなったら背負います。どちらも完全防水。
脳内は完全に旅モードです。笑
G310GS、慣らし終了とジャスミンティー
先週、ようやくG310GSの慣らしが終わった。
オイル交換を終えて、早速アクセルを空けてみた感想は、高回転だからといって爆発的に加速するということではないということ。リッターバイクじゃないですからね。
それでもフラットに気持ち良く伸びていく感じで、ハイギアにとなるとなかなかの速度が出ますから5速以上でレッド手前まで引っ張っていく場面は頻繁にはなさそう。
そして、結局一番気持ちいいのは4500〜6000rpmあたりの中回転域。絶対速度はそこそこでも乗っていて楽しい。今の自分にはちょうどいいかな。
そしてなによりこのバイクで楽しみなのはフラットダート。それこそ30km/hほどで十分にホットな気分になれます。早くコイツでバイクキャンプに行きたいものです。
阿蘇の草原でジャスミンティーを飲もうとアルコールストーブ一式をウエストベルトに入れて行ったのに、肝心の水を忘れた。自販機まで買いに行って、また草原に戻るのも面倒なので、結局自宅の庭先で飲みました。笑
オンロードバイクでは、こんなお茶セットを持っていこうとは思いつかなかったのに、バイクが変わるだけでライフスタイルも変わるものですね。
G310GS 軽い阿蘇ツーとインプレ追記
週末、夕方前から時間ができたので、3時間ほど阿蘇へ。
ヌケの良い天候と青空、貴重な野焼きの時期の濃いアンバーは軽く出かけた割には最高なシチュエーションとなりました。
まだまだ乗りながら色々感じている310GSですが、いっぺんに全ては書ききれないので、気がついた時に書き足していきます。
ブレーキ。
フロントシングルディスクは、納車時に「ブレーキたいして効きませんから。笑」と、言われました。が、乗っているうちにそうでもないと分かってきました。最近のリッターバイクについているような強力なダブルディスクみたいに、人差し指1本でひっくり返るみたいなシャープな効き方ではないですが、2本指でも必要な分を入力してあげれば軽い車重もあってしっかり止められます。100km/h以下の話なので、フルスロットルからのフルブレーキングではシングルの特性上色々と限界はあるでしょうが、このバイクでそこまでアグレッシブにロードを攻める場面もなかなかないでしょう。きっと。たぶん。
(追記、の追記)
更に分かったこととして。ダートに入った時には繊細にコントロールできるブレーキが必要ですよね。このブレーキはロードでのハイスピードブレーキとダートのコントロールブレーキをバランスさせるギリギリのところでセッティングされていると最近感じてます。
細かい話なんですが、サイドスタンドのアゲサゲがなんか重い。
エンジンかけて格好良く跳ね上げたいところですが、すんげえモタモタなっちゃいます。養成ギブス並みのバネはここには欲しくないです。
一方、クラッチはめちゃくちゃ軽い。
単気筒310ccのクラッチ板ですからね。20年ぶりくらいに2本指でスカスカとクラッチ操作してます。ハーレーやらドカティやらで指の筋肉が鍛えられたのもあるかもしれませんが。
走行800km。
もうすぐ慣らし終了、楽しみです。